学生に人気の業界は「商社」、「大学・大学院生の就職活動」調査結果を発表

[ 2011/12/16 ]

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株式会社日経HRは、「就職活動に関するアンケート」の結果を発表した。その結果、行きたい業界1位は「商社」、行きたくない業界1位は「フードサービス」となった。
(参照:新社会人はソーシャルメディアにさほど頼らず就職活動 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが「2011年度 新社会人の意識調査」を発表

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 このアンケートは、都内の主要な大学・大学院に通う2013年3月卒業予定者を対象に実施し、529人から回答を得た。

「行きたい業界」の1位は昨年と同じく「商社」で、支持率は28.5%で約3人に1人が志望業界に挙げた。2位には「食品(27.8%)」、3位には「銀行(21.4%)」となった。一方、行きたくない業界は、「フードサービス」が17.8%でトップ、2位は「公務員・教員(14.6%)」、3位は「百貨店・スーパー・コンビニエンス(11.9%)」だった。

エントリー時にどのような点を重視するかについては、福利厚生が昨年から10.5%増加した。
1位は「業務内容」、2位「将来性」、3位「福利厚生」となり、「福利厚生」が昨年よりも大幅アップしたのは、失業率や年金制度問題などの社会不安を如実に反映した結果だろう。

就活で不安に思うことについては、25%の学生が「面接」と回答した。同世代以外とのコミュニケーションが不足している状況が、この不安に拍車をかけているのではないだろうか。通信手段の発達によって、確かに便利にはなったが、同質の人との間だけのコミュニケーションに閉じこもる傾向に拍車をかけているかもしれない。学生時代に、積極的に異世代コミュニケーションを経験することが、就職の際の不安解消に繋がるだろう。

進路や就職活動について保護者と相談したかという質問には、相談した、あるいは今後相談をする予定があると回答した学生が7割。状況に応じて相談したいと回答した学生は約2割だった。

福利厚生を重視する割には、公務員・教員の人気がないのが不思議である。やはり、最近の公務員バッシングの影響だろうか。いずれにせよ、この厳しい状況下で、就活に臨む学生たちにエールを送りたい。

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